( RFACTORでモーテックのロガーを出力し、分析すりことができます。 )
rfactorのロガーを表示する場合、ロガーを吸い出すプラグインと本家MoTeCのモニターソフトが必要ですが、rFactor CENTRALからMoTeCとPlug inとMoTeCのモニターソフトのリンク切れのため、両方がセットになっているファイルをダウンロードする場合は上記ダウンロードボタンをクリックしてダウンロードしてください。真剣に設定を行う場合、非常に便利ですし浸れます。 ダウンロード完了後、解凍し普通に両方を指示に沿ってインストールします。
インストールが完了するとディスクトップにアイコンができますので、ダブルクリックで起動してください。
まずは"Create a New Project"をクリックします。
次へをクリック
レースカデゴリーの選択ですが、私は"Circuit"以外使ったことがありませんので違いはわかりません。
プロジェクトを任意の場所に保存する設定
上記を確認し、完了
完了すると上記の画面になります。データ未入力状態
それではファイルを開いてみましょう。 rfactorの場合は下記にファイルができています。※RFACTORのプラグインインストールされている前提
画面ではDドライブにデータができていますが、デフォルトでは下記にできています。 C:\Program Files (x86)\rFactor\UserData\LOG\MOTEC
読み込みたいファイルを選択し"Add"をクリックすると下の窓に反映されたら"Open"をクリック
画面では19ラップが表示されていますが任意で上記ラップ数のボタンを押すことで表示されます。デフォルトではベストラップが表示されます。グラフでは上から上から回転数、速度、アクセル&ブレーキ、Gセンサーが表示されています。好みによってオイル温度、エンジン温度、タイヤ温度、タイヤ空気圧、サスペンションの動きなどなど数えきれない項目をカスタマイズして表示できます。
画面上部にツールバー?表示項目ごとのタブがありますので、それぞれ開いてみます。
など、見方がわからないものもありますのでいろいろいじってください。
次に比較するデータを上記と同じ手順で開きます。完了すると新しいデータだけ表示されているように見えますが、左上に縦長の"Data"を押すと縦長な項目が表示されます。上下に各データが表示されどちらもベストラップが色付けされていますのでマウスで比較したいラップを選択することで、両方が表示されるようになります。
"Draiver"をプルダウンすることで更に特化したデータ表示可能です。よくわからない部分もありますので、試してみてください
画面右には、ロガーデータが項目と数値で表示されますので、ここからはカスタマイズしたい項目を選びメイン画面にドラッグして表示したり、不要な項目を削除等ができます。又、項目を右クリックすることで、データーの詳細設定ができます。表示されるデーターの幅や最小・最高値の設定等
ちなみに右のロガー項目からサスペンションの移動を選択し画面にドラッグしてみました。サスペンションの動きがグラフ化されていますが私には最小&最大しか見方がわかりません
上記▲ボタンを押すことで再生することができます。なんとなくやってみてください。
以上が基本的な使い方となりますが、その他、多くの機能があり、私は使い切れていません。いろいろやってみてください。
最後に、rfactorからロガーデーターを取り込むプラグインは他にも存在します。この説明で使用したプラクインではなぜかステアリングの切れ角データの反映ができませんでした。他のプラグインを使った場合ステアリング切れ角データは取り込めたのですが、今度はコースのマッピングデータが取り込めませんでした。私の場合切れ角よりもコースデータの方が大事だったのでこれを使っています。両方とも取り込めるプラグインを知っている方教えてください。
指定ロガーを圧縮ファイル作成する
セッションごとにファイルが作成され、目当てのファイルがどれかわからないので、ロガーが作成されているフォルダー内の当日更新日のファイルを全て選択し、不要なファイルを削除していくので、どこか任意の場所にフォルダーを作りコピーします。
コピーしたフォルダを参照し、ファイルを開くを選びます。
必要ないファイルを選択(SHIFT押しながらマウス選択)削除します。
フォルダ内には2つのファイルが残っていると思います。拡張子.ld .ldxの2ファイル。この2ファイルが1:33.909のロガーになります。
2ファイルを選択し、アーカーバーが入っていれば右クリックで圧縮できると思います。
20200622motecRORC.7zという圧縮ファイルができましたので、ファイル共有を利用しアップロードしたら終了。
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